子ども劇場の例会

今日は石川子ども劇場の例会で、シアター・トライアングルのFour Seasonsという作品を観ました。うちのブロックが例会担当だったので、小4の娘は小2の女の子と二人で開会時の挨拶をしました。(挨拶というとご大層だけど、「携帯電話は電源をお切りください」……等の「3つのお願い」を冒頭でアナウンスする役です。)

今回もあたふたと掲示する絵を描き、台詞や立ち位置、動作などを決め、リハーサルを数回して無事役をこなしました。こういう小さいことの積み重ねで、人前でしっかり声を出して話すこと、どうやれば人にきちんとメッセージが伝わるのか工夫すること……などが身についていくのだと思います。

この春、海外のフェスティバルで最優秀に輝いたという作品そのものはすばらしかったです。大小様々な三角形がピアノのしらべに乗って生命をもち動き出し、パントマイムの女性とドラマを織り成していく……「ジャズピアノ、パントマイム、人形劇のコラボレーションによる日本の四季」を表現したもので、青山劇場での公演のチラシをこちらでご覧になれます。ただしこのコラボレーションは、この秋にも解散してしまうことが残念ですが、最後に一度観ることができたのは幸いでした。

出演者は次の3人(敬称略)〜今後のそれぞれの活躍に注目しましょう。

小川耕筰 (人形劇)
チカパン (パントマイム)
リン ヘイテツ (ピアノ)