まったくの私見なんですが、カメのフランクリン・シリーズが子どもたちに受けている理由のひとつは、フランクリンが「いい子すぎない」ことかもしれません。一昨日の日記で紹介した“Franklin's Bad Day”の表紙のフランクリンは、ブスッとした不機嫌な表情でしょう? 怒ったり泣いたり笑ったりケンカしたり仲直りしたり……という子どもたちの日常が描かれているところがいいんでしょうね。