英語いくじサロン

初めての英語いくじサロンを開いた。大人8人、子どもを含めると十数人の参加。部屋の外まで来ながら子どもがいやがって中に入れなかった親子がいて、なんだか申し訳なかった。(お名前と連絡先だけでも聞けばよかったなぁ……。)わたしの留守電にメッセージをくださっていながら、おいでになれなかった方も。事前予約は必要ないけど、人数を把握したいから申し込んでください……という書き方をしたつもりだったのですが、予約していないから参加できないと勘違いなさった方もいたようで、ごめんなさい。

毎日、大量のメールをやりとりしているので、直前は忙しくて、メールも留守電もきちんとお答えできなくなることがあります……。*1

何にしても、うちがいちばん子どもが大きかったこともあり、ついつい持論を展開してしまって……我ながら、なんとおしゃべりなんだろうと思ってしまう。でも、わたしの本音(?)が面白いと言ってくださった方、ありがとう。

家に帰ったら、なんとまあ、3年前に娘が体験レッスンを受けた英語教室から電話があった。「お嬢さんは現在、どちらかで英語を学ばれていますか?」との質問に、ずいぶん遠くまで来てしまったなぁ……としみじみ。「またご縁があったらどうぞよろしく……」と電話を切った相手に、ああ、わたしはこういう地道な努力を怠っているから教室に生徒さんが入らないのかなぁ……と、少し反省したけれど。

でも、わたしのところはそもそも他の英語教室とはやり方が違うんだから、張り合ったってしかたがない……という思いもある。やっぱりわたしは基本的に親子セットでサポートしたいし、教室に来ていない1週間に自宅でどう英語に触れてもらうか……ということに、とことんこだわりたい。具体的で役に立つアドバイスができるようにするには、また自宅で視聴してもらえる適切な絵本やビジュアル教材、CD-ROMなどを貸し出せるようにするには、生徒とその親をよく知る必要があるのだから。週に1回1時間、レッスンに来ているあいだだけ子どもを指導するのでは、わたしが提供したいサービスにはならない。そこをきちんと説明できるようにならなければ……と思う。

さて本日、英語いくじを実践しているママたちとお話ししたことで、これまで考えてきた絵本よみきかせのための具体的な絵本の選び方や発音クリニックの講座に加えて、英語での声かけを練習できる場も必要だなと思った。やりたいこと、やるべきことは山とある。さて、どこから実行していこうか。

*1:携帯でメールを送る方にお願い:パソコンで受けているもので、メールの送信相手の名前が表示されず、アドレスだけ表示されることがしばしばあります。いろいろ設定を変えたのだけど、受信時にはやっぱりアドレスだけになる。それで、誰のメールか確認するために、アドレスブックと照合しなければならないことがよくあります。お手数ですが、メールのタイトルか本文にお名前や、どこでお会いした方か、触れていただけると助かります。また、よくある名字の場合には下のお名前もお願いします。「どっちの山田さんだろう?」みたいなことになりかねないので。