IIEEC&OUPの研修

今日は、IIEEC*1とOUP*2のMATメソッド*3の研修第2回目に参加してきました。金沢−東京の往復8時間のとんぼ返りと、まる一日の英語での講習、かてて加えて一言も聞き逃したくない濃い研修内容なものだから、必死にメモし、矢継ぎ早に出る質問に頭を巡らし、全身を使ってプラクティスをこなして、帰ってきたら,くたくた………………なのだけど、すっかり頭が冴えてしまって、すぐには眠れない感じです。

こうした講習への参加も、そもそもの英語教室の設置も、最終目的は,生徒たちの英語力アップ……だよね。その基本を忘れてはならないと、しみじみ思います。その目的を果たすために,現時点で最適だと判断しているMATメソッドをより良く活用しようと思うなら,教師としてもっともっと練習しなければならないのはもちろんだけど,それだけではなく,もしかして教材も変えたほうがいいのではないか……と,悩みはじめてしまいました。(現状維持がいっちゃん楽なんだろうけど,「より良いもの」を目指そうと思えば,変化が必要になって,そうなれば,また経費もかかる……というのが,まだ赤字経営の教室としては,とても辛いのだけど……でも……。)

「教室」として教え始めて半年ちょっとが過ぎて,いろいろと見えてきたことがあるのも確か。次のIIEEC&OUPの研修は7月初め。それまでに,いろいろ考え直さなければ課題を与えられてしまったみたいです……。

*1:Institute for the International English Education of Children

*2:Oxford University Pressオックスフォード大学出版会

*3:Model-Action-Talk Method