キャンプの後かたづけ……

未だに残っている。今日、オリエンテーションで使った虫のカード(パウチまでした)を、もはや不要になった次の行く先を指示したカードと一緒に止めていたリングを全部外して、貼り付いているガムテープを剥がし、カードを捨てたり整理したりして、気になっていたものがまた一つ片づいた。

それにしても、「準備」は手伝ってくれる人がいたが、「後かたづけ」は全くの一人でやっている。愚痴でしかないけれど、今後は誰かに気づいてほしいので、あえて書いておくことにする。だって、イベントが終わってからも、「仕事」は残ってるんだよ〜! 全員とは言わないし、誰にも義務として課したくはないのだけど、わたしとしては、最後まで手伝ってくれる人がいたら……うれしい。(一人でやれば無味乾燥で辛いだけのことも、二人・三人でやれば一種の楽しみが生まれてくるものだ。)

ところで、今日、久しぶりにMr.Tと会った。キャンプで講師を務めてくれたCanadian Americanの先生だ。顔を合わせるなり、キャンプが大成功に終わったこと、準備が(いつものとおり?)すごかったことを誉めてくれたけれども、「何時間も準備にかけたものが10分で終わってしまった。あの準備はやりすぎ(excessive)だ」とも言われた。うん、そうかもしれない。そうだと思う。次は、もっと効率よくやりたい……のだけども。凝り性のわたしは、ついついやりすぎてしまう……。

やりすぎて、過剰が出て、あふれ出て……その一方で、どっかが抜けている。いっつもそう。効率の悪い人生だなぁ……と思う一方、きちっきちっと収まりがついていかない分、面白い人生だとも言えるよなぁ……と言い訳したりして。