我が娘、K-WISH卒業パーティでデビュー(?)
大学を卒業して各地に散ってしまうため、昨日のライヴが最後になってしまったK-WISHバンドメンバーの卒業パーティがありました。
じつはこの夜、娘がいるから参加は無理ねと諦めていたら、「え? K-WISHのパーティ? 行きたい、行きたい!! 絶対に行く!!!」と娘自身が言い出し、結局、こぶつきで出る羽目に。(出るなら一人で出たかった。)ついでに「余興」を募集していると知って、娘に「何かやる?」と聞いたら、「わたし、歌う!」と一つ返事。「じゃ、ママと一緒に何かやる?」「ううん、一人で」
……ううむ、まあ、子どものやることだけど、宴会芸の範疇ならいいか……と思って申し込んだ。ところが、ふたを開けてみたら、みなさん、しっかりした(?)出し物。考えてみれば当たり前か……K-WISH外でも音楽活動をしているメンバーがぞろぞろいるんだものネ。あらら、これじゃ見劣りするかな……と思っているうちに、娘の番が来た。「未来の歌姫」という題目に、「え、誰?」と会場はざわざわ。にこにこしながら堂々と舞台に上る娘。CDに合わせて歌いだしたのは、定番ゴスペルのこの曲でした。
This Little Light of Mine (Sing and Read Storybook)
- 作者: Rachel Lisberg,Sylvia L. Walker
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……受けました。しかも、偶然ながら、来週からK-WISHでもこの歌を練習するのだそうな。娘は、最後のポーズまでしっかり決め(そういえば、家でやっていたのはこれの練習だったのか……と母は気づいた)、やんややんやの喝采。「英語でうたうなんですごい〜」「誰よりも発音、いい!」「K-WISHにスカウト〜!」との声もあがり、娘はますます満面の笑顔に。
司会はインタビューで「ママに練習させられた」と言わせようと苦労していた、違うんですよ。全然、わたしに関与させてくれなかったんだもの。自分で歌詞のある絵本を見ながらCDを聞いて、5題目まで覚えたのだから、たいしたものだと我が子ながら思う……まいどながらのバカ親でした、ハイ。