ケアハウスでゴスペル

今日は千木の里というケアハウス(高齢者介護施設)でK-WISHのライヴがありました。

じつは、こうした施設に足を踏み入れたのは初めてのこと。どんな感じかなぁ〜と思っていたのですが、施設自体もきれいで明るく、スタッフの人たちの感じもよく、何よりも高齢者の方々がじっくりと歌に耳を澄ましてくださったのが、とてもうれしかった。さすがに英語の歌は控えめにしたのですが、「ふるさと」をいっしょに歌ったときには目に涙を浮かべている方もいらして、わたしたちもついつい熱くなってしまった。最後の歌なんて、ものすごい大音響になってしまったと思うのだけど、引き上げるときにも、おばあちゃん、おじいちゃんたちが、みな満面の笑みで「よかったよ」という感じでうなずいてくださって……みんなとも「歌ったわたしたちのほうが元気をもらったね」などと言い合って帰ってきました。連れていった娘にもいい社会勉強になったと思います。

次は百万石祭り。あと2回しか練習がないのに、2ステージも歌うとか。わたしにとって屋外で歌うのは、このあいだの21世紀美術館に続いて2回目。また気持ちいいお天気になるといいな!