「人間になる」

今日、娘が子ども劇場のキャンプで不在なので、芸術村のドラマ工房で開かれた「人間になる」という芝居と便所くんプロジェクトのワークショップに参加してきました。人間になるというのは、個としての人ではなく、人と人との関係によって初めて人は「人間」になるのだ……といった意味なのでは。

便所くんプロジェクトの案内はこちらにあります。講師の兵藤友彦さんのブログはこちらにありました。

不登校や引きこもりの問題を他人事ではなく、すべての人の問題として捉え、内なる「便所くん」に気づかせるためのワークショップで、なかなかおもしろかったのだけど、お芝居のラストのとらえ方がわたしは他の人と違っていたので、ちょっと考えさせられました。