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娘が小さい頃にくり返し読んだABCの本を思い出して並べてみました。
Dr. Seuss's ABC (Beginner Books(R))
- 作者: Dr. Seuss
- 出版社/メーカー: Random House Books for Young Readers
- 発売日: 1960/08/12
- メディア: ハードカバー
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- 作者: Pamela Conn Beall,Susan Hagen Nipp,Yudthana Pongmee
- 出版社/メーカー: Price Stern Sloan
- 発売日: 2000/07/01
- メディア: カセット
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- 作者: Richard Scarry
- 出版社/メーカー: Picture Lions
- 発売日: 2001/02/05
- メディア: ハードカバー
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上記以外に、日本製の子ども向け“はじめての絵付英日事典”みたいなタイプのこぎれいな本も購入しましたが、これはほとんど開かずに終わってしまった。先に紹介した海外のABC本は、どれもけっこうクセがあると思うのだけど、うちの娘の場合はそういうもののほうが好きでした。(最初から海外の子ども番組やビデオばかり見せていたせいかもしれません……。)
あとはDisneyのすっぽり掌に収まるような小さなABCのボードブックも、何でもなめちゃう赤ん坊時代には、ぼろぼろになるまでよく遊んでいました。(これも海外で買った人からのお下がりで、amazonでは見つけられなかったのですが、A apple...と書いてあるような、よくあるタイプのものでした。)
他に何かのおまけでついてきたおまけのABCの絵本も、バラバラのカード状態にして、保育園時代になるまで、よく遊んでいましたっけ。
さらに、ちょうど娘が1〜2歳の頃に隔週のビデオ雑誌として販売されていた「アルクのABC」についてきたアルファベットのおもちゃだとか、100円ショップで買ったアルファベットのパズルなどでも長く遊びました。アルクの付録はアルファベット自体が大降りだったので、なめまくり、かじりまくりで、あまりに汚くなったので捨てましたが、100円ショップのパズルは、実はいまだにお風呂場に置いてあって、最近はお風呂の壁に貼ってスペリングごっこをして遊んでいます。
↓ちなみに、アルクのABCは、現在はセットとして販売されています。アルクの英語教室のピーチコース(2〜3歳対象)は、これを教材として使用しています。ビデオ版*1には、DVD版にはないおもちゃが付いてきますよ。
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さらに、英語教室を始めてから大いに役立っているのが、アルファベットの木製パズル。大文字1組、小文字3組を購入してあったのですが、これはかなり小さい頃に買っていたのに、ほとんど遊ばずきれいなままだったんです。教室では、小学生へのアルファベット導入やフォニックス学習に便利に使っています。
同様に、Leap Frog社のフォニックス学習用スペリング・マシンも、今のところ期待したほどの効果を上げていません。今からかなぁ……と思いたいところ。
こうやって振り返ると、しっかり“英語育児”していたのだなぁ……と、自分でもちょっと驚きです(苦笑)。教え込んだ感じは全くなくて、遊びのなかで自然に覚えて2歳までにはアルファベットの小文字までほぼマスターし、その後、ひらがな読みが始まったものでした。