学童で英語活動のボランティアをしようかと考え始めた。教室と同じことをするわけにはいかないし,何より人数も多ければ年齢幅もまちまち。英語を学んでいる子もいれば,初めての子もいる。そんななかで,何だったら子どもたちにとって有益で,実際,「身になる」だろう……と考えて,思い出したのが,前に研修で見た松香フォニックスの英会話たいそう。

英会話たいそう Dansinglish

英会話たいそう Dansinglish

はっきり言って,全体の作りは少々安っぽいし,どちらかといえばダサイ。だけど,子どもたちは嬉々として歌い,踊り,覚える……んじゃないかと思われた。以前から気になってはいた教材だったけど,自分の教室では使わないから……と買い控えていた。だけど,この際だと思いきってDVDとCDと本を購入した。

試しに娘に見せてみたら……案の定,バカ受け。一度,DVDを見ただけなのに,二度目にはCDだけで歌い,踊っていた。うーむ,恐るべし,英会話たいそう。全国で何十万人かの子どもたちが使っているというふれこみも,まんざら嘘ではないのかもしれない。

現在,「自分が英語学びた〜い!」と言っていた学童のなかでも一番若い指導員さんにお薦めしているところ。彼女自身も覚えられたら,一石二鳥だものね。(何度も言っているけど,子どもの英語学習のために,大人が犠牲にだけなってちゃダメだしね!)