100th day of school
Scholastic社の絵本カタログを見ていて,とても気になったのが"100th day of school"という行事(らしいと気づいたもの)。英語を学んで何十年も過ぎたけれども,初めて知った,これ。いったい何なのだろうとこれに関する絵本を買ってみた。読んでみて……納得。な〜るほど! 学年が始まってから100日目に,生徒がそれぞれ,いろんな「100個のコレクション」を学校に持ってくるという趣向なのです。
考えてみれば……何かを「100個」持っているということ,ありますか??? うーん,うちのおはじきは20数個しかなかった。ハンカチもタオルも100枚はない。米粒だったらあるでしょうけど……でも,それはどこの家にもありそうだから,コレクションとは言えない。けっこう,モノを100個集めるということはたいへんなのですね。
さて,今回,100th day of schoolのことを教えてくれた本を紹介します。
The Night Before the 100th Day of School
- 作者: Natasha Wing,Mindy Pierce
- 出版社/メーカー: Grosset & Dunlap
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: Margery Cuyler,Arthur Howard
- 出版社/メーカー: Simon & Schuster Books for Young Readers
- 発売日: 2005/12/20
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ちなみに,Night Before...の作者は,アメリカの子どもたちのサマー・キャンプの様子を教えてくれた次の本で印象に残っています。
- 作者: Natasha Wing,Mindy Pierce
- 出版社/メーカー: Grosset & Dunlap
- 発売日: 2007/05/10
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こんなふうに,アメリカの子どもたちの日常が分かるのは,英語への興味をかきたててくれるし,おもしろいなぁって思うのです(わたしがミーハーなだけかもしれませんが)。