100th day of school

Scholastic社の絵本カタログを見ていて,とても気になったのが"100th day of school"という行事(らしいと気づいたもの)。英語を学んで何十年も過ぎたけれども,初めて知った,これ。いったい何なのだろうとこれに関する絵本を買ってみた。読んでみて……納得。な〜るほど! 学年が始まってから100日目に,生徒がそれぞれ,いろんな「100個のコレクション」を学校に持ってくるという趣向なのです。

考えてみれば……何かを「100個」持っているということ,ありますか??? うーん,うちのおはじきは20数個しかなかった。ハンカチもタオルも100枚はない。米粒だったらあるでしょうけど……でも,それはどこの家にもありそうだから,コレクションとは言えない。けっこう,モノを100個集めるということはたいへんなのですね。

さて,今回,100th day of schoolのことを教えてくれた本を紹介します。

The Night Before the 100th Day of School

The Night Before the 100th Day of School

100th Day Worries

100th Day Worries

ちなみに,Night Before...の作者は,アメリカの子どもたちのサマー・キャンプの様子を教えてくれた次の本で印象に残っています。

The Night Before Summer Camp

The Night Before Summer Camp

こんなふうに,アメリカの子どもたちの日常が分かるのは,英語への興味をかきたててくれるし,おもしろいなぁって思うのです(わたしがミーハーなだけかもしれませんが)。