娘がCurious Georgeになかなか興味をもってくれないので,日本語から攻めてみるか……と1冊買ってきてみたら,お休み前の読み聞かせ本に選ぶようになった。でも,「ひとまねこざる」も,「おさるのジョージ」も,"curious"の感じを表現できてないよね。
ひとまねこざる (岩波の子どもの本)

「いたずらジョージ」と超訳したほうが,感じが出ると思う。実際,本の紹介ではよく「いたずらジョージ」と書いてある。

そんなことを考えているわたしを尻目に,娘は図書館で借りてきた英語のジョージがパンケーキを作る話は,絵だけめくって楽しんでいた。もう少し言葉が少ないものから始めたほうが,英文を自分で読む習慣がつくだろうか……。

ついでに借りてきた英語の"Olivia Forms a Band"は,言葉とは無関係にすぐに飛びついたので,読んでやった……けれども,どうやら"band"と花火のつながりがピンと来なかったらしい。(おとなのわたしにも,ピンと来ないのだけども……。)

Oliviaシリーズは大好きだけど,ファルコナーさん,売れてしまって,ちょっと苦しくなってるような気がしないでもない。最後の最高裁判事の写真も……無理を感じたのは,わたしだけ?
Olivia Forms a Band